柳川鈴花 御相手/梶山風汰

■名前/柳川鈴花(やながわすずか)
■大学2年生
■157cm
■カプ名/ふうりん

正史漫画

※ミルグラム最新映像までのネタバレを含みます。

※私は『フータは現実世界ですでに自責の念に囚われて自死を選んでいる』と考察しており、
それが前提の夢となっております。作品完結後に違っていたら変更します。


***

フータと同じ大学に通う二年生。
ネットゲームが好きで、もともとはオンライン上でのフレンドだった。 ある日、大学で偶然隣の席になったとき、その正体に気付き、急速に距離を縮めていく。

しかし当時、フータはネット上で誹謗中傷を繰り返していた。スズカがそれに気付き問い詰めたことで、二人は口論となる。

やがて、彼の投稿がきっかけで、一人の少女が命を落とす。
フータはそのことで深い自責の念に押し潰され――××××。

スズカは、彼を止められなかった後悔を抱えながらも、なんとか生きていこうとする。
しかし、何をやっても空虚で満たされない自分に気付く。
彼女一人しかいない鍵アカウントに本心を綴り続けていくうちに、スズカは気付いてしまう。
「ああ、私はフータのことが好きだったんだな」

その瞬間から、彼女は「この世界に生きていても仕方がない」と思い始める。
自ら死を選ぶこともできず、ただぼんやりと過ごす日々。
そんなある日、屋上の柵を越えて座り込んでいると――
風鈴の音のように、一陣の風が頬をかすめた。

気付けば、スズカの身体は宙に投げ出されていた。

(ああ、死ぬんだ)と彼女は思う。
恐怖も後悔もなく、「やっと楽になれる」と微笑みながら落ちていく――。

だが次の瞬間、スズカはベッドの上で目を覚ました。
スマートフォンを手に取り、フータから届いたメッセージを見る。
そこに表示されていたのは、大学入試直後の日付だった。

(……時間が巻き戻った? それとも、これは死ぬ前に見た都合のいい夢?)

困惑しながらも、スズカは心に誓う。
――今度こそ、フータに罪を犯させない。何があっても、必ず助ける。

***



…………こちらが、情報体としての柳川鈴花の記録である。
柳川鈴花(本体)の記録は下記に記述する。


柳川鈴花は、数多の看守のうちの一人だった。
しかし、ミルグラムの視聴者として囚人番号03――梶山風汰を観察し続けるうちに、
投票という行為そのものを後悔し、深い自責の念に囚われていく。


「もし、フータの生きていた世界に自分がいたら、助けられただろうか――」


そう強く願った瞬間、彼女は情報だけの存在となり、彼の世界へと入り込んだ。
その代償として、本体の記憶は失われた。

フータの世界に存在する柳川鈴花は、
本体の願いによって、彼と親しくなれるように設定されている。
間違い探しは、もう終わっている。
全ては、彼女がシミュレーションした「可能性」の物語だ。


※一周目(ミルグラム収監前)において、ふうりんは付き合っていない。
 二周目以降には、交際に至る可能性も存在する。
 距離の近い夢絵を描くことはありますが、友達になることや付き合うことが目的ではないので
 友情夢とも恋愛夢とも記載せずに「救済夢」として扱います。

※スマートフォンがお揃いなのは、フータが「この機種だとゲームがサクサク動く」と言ったため。
 交際しているからお揃いにしたわけではない。

※アマネとの関係性を否定する意図はありません。彼女は監獄の中でフータを救ってくれた存在ですが、
スズカはそこに至る前に現実世界で救うことを『シミュレーションするための』存在です。



おしゃべりメモ